『0から1を創り出す仕組み』を研究する博士 中 喜隆(なか よしたか)のブログ

新しい価値を作り出すゼロイチ研究に関する事を書いていきます。

算数と数学は違うの?

1カ月前のクラウドファンディングのご支援で、ゼロイチweb塾がスタートできました!

 

ここでは、今日の放送内容がどのように出来たかの概略をお披露目します。

 

【算数の放送の回のテーマ出し】

算数の勉強で詰まるのは何故だろうと考えて、ゼロイチ研究法を実践しました。

→そもそも、算数のカリキュラムって誰が決めているの?

文部科学省

→あれ?なんで中学から数学って名前が変わるんだろう?

→算数と数学の違いって?

→コレをテーマにしよう

 

【算数と数学の違いは?】

このテーマについて、またゼロイチ研究法を実践

→カリキュラムを決めた人の想いがあるはず

→それは学習指導要領に書いているはず

→算数と数学の目指すところが違う事がわかった

→算数は知って、使えて、生活に応用する

   数学は知って、理解して、使う(応用)

 

である

 

これに沿って考えると、研究者になるのに理想?の算数の勉強に対する姿勢が導き出されました。

 

https://www.youtube.com/channel/UCyQSvTBKWH3BpDkje6sTg6Q

 

!今日のミニアイデア!ボードゲーム

前回「ユニバからボードゲーム」で、

 

「ゼロイチ研究法を学ぶボードゲーム」という新しいテーマが出たので、それについて継続研究してみました。

 

1. テーマを「ゼロイチ研究法を学ぶボードゲームを創ろう」としました。

2. ゼロイチ研究法を学ぶボードゲームの構成要素出しをしました。その内今回重要だった要素は以下です。

 

・カード機能とボード機能は別

・カードはゼロイチ研究をやりやすくする

ボードゲームには、時間経過や他者との関係性がある

 

3. 構成要素を応用できないかなと考え、ゼロイチ研究法と組み合わせてみると

→ 

・カード機能とボード機能は別で、カード機能はアイデア出しの補助ツール。ボード機能は時間経過の概念や他者との関係性が重要。

・カード機能はゼロイチ研究法の実地で試して昇華させたらどうか?

ボードゲームでは、実世界の産業スパイや予算枯渇などの困難を入れて、ゲームクリアの過程で突破力が身につく構成にする。

 

4. 実際のアクションに落とし込みました。

→ まず、カード機能だけ先行で実践しながら、ボードゲーム機能を考える。

 

今回出たアイデアは、

「ゼロイチ研究法を昇華するカード機能の実践だけでも商品になる」と「研究開発ボードゲームの内容を考えると新しいゲームができる」

でした。

 

 

※前回の記事はこちら

http://zeroichi.hatenablog.com/entry/2016/10/05/080159

 

 

ゼロイチ研究会、受講生の声

ゼロイチ研究所の出張版をゼロイチ研究会と銘打ってやっていますが、その受講生の方がフェイスブックで感想をアップして下さいましたので、引用します。

(個人情報が特定される部分は編集しています)

 

ーーー引用始めーーーーー

 

 今日の午前中は、アイスリーサポート代表の中さんによる少人数レッスン☆
*
今回のテーマは私の悩み考えている事を取り上げで頂き、私的に苦手な理論的で効率のいい考え方を使って閃きやアイディアを見つける事ができ、朝から頭の中がスッキリ!!
次回は今回の閃きやアイディアをもっと深く考察します。
*
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ますます仕事の幅が広がって楽しくなりそう〜!!
ワクワクが止まらなくなってきた❤︎❤︎
ありがとうございます^ ^
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ビジネスマンやフリーランスの方にかなりお勧めのレッスンだと思いますので、是非Facebookページ覗いてみてください♫

 

ーーー引用終わりーーーー

 

新しい価値を創り出すゼロイチがワクワクすることというのが、体感して頂いてた事が嬉しいです。

ワクワクしながら、新しいアイデアが常に生まれ続ける感覚をもっと多くの人に知ってもらえるように精進します。

 

!今日のミニアイデア!「ユニバからカードゲーム」

ユニバーサル-スタジオ-ジャパン(USJ)に平日に行ってきました。

 

もちろん今話題のフライングダイナソーにも乗ってきました。待ち時間なんと210分!!

 

フライングダイナソーからゼロイチ研究してみました。

 

1. テーマを「フライングダイナソーが人気な訳」としました。

2. フライングダイナソーの人気の構成要素を沢山書きました。その内今回重要だった要素は以下です。

 

・新しい

・レールに垂直に座るのではなく、レールに平行にうつ伏せに固定される

・普通のジェットコースターと違う

 

3. 構成要素を応用できないかなと考え、ゼロイチ研究法と組み合わせてみると

→ ゲームにして対戦しながら、研究開発の擬似体験をしながら、ゼロイチ研究法を学べる。と考えました。

 

4. 実際のアクションに落とし込みました。

スマホアプリにできれば最高だが、まずはプロトタイプで検証する必要があるので、カードを使ったボードゲームにしよう。

 

今回出たアイデアは、

「ゼロイチ研究法を学ぶボードゲームを作る事で、対戦形式で遊びながら学ぶ事ができる。」

でした。

 

これで「ゼロイチ研究法を学ぶボードゲーム」という研究テーマが生まれました。また気が向いた時にこのテーマを考えて、ボードゲームを形にしていきます。

 

※今日のポイント

1. 他と違った新しい価値を創り出す1つの方法は、フライングダイナソーのようにジェットコースターは座るものと言う概念を外した事です。

2.フライングダイナソーが人気な訳を考えるだけでなく、別の分野に応用する事が新しいアイデアを出す1つの方法です。今回は自分の仕事であるゼロイチ研究法に応用しました。

 

ゼロイチ研究法の特徴は、ただフライングダイナソーが人気な訳を解き明かすところで終わらず、他の分野に応用する事で新しいアイデアを出せる仕組みである点です。

 

 

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博士号取得って?

博士と聞いてどんなイメージを持つでしょうか? 僕がこれまでに聞いた声ベスト3は

 

1.「頭良さそう」

2.「白衣着ている」

3.「理屈っぽくて気難しい」

 

です。ところが私と話をすると、

 

「博士号持ってなかったら普通の兄ちゃんですね」

 

との声がよく聞かれます。

 

私の考える博士は、

「世界一」か「世界初」を何個か創り出した人

です。

 

博士号取得の為に避けて通れない学術論文は、誰かのコピーや、ただ調べ物をしただけでは採用されません。

 

世界一の結果か、世界初の結果であれば採用されます。

 

なので、博士号を取得する人は、バラエティーに富みます。

 

イメージ通り頭の良さで取得する人、

体力勝負で誰もやらないくらいやって取得する人、

誰も手を出さなかった分野を見つけて取得する人

 

など色々なタイプがいます。

 

仕事で成果を出す方法と似ていませんか?

さらに、研究者は必ず上手くいかない経験をしています。上手くいかない時のトライの方法などに個性が生まれてきます。

答えが無い中でもがく事で、バラエティーに富む博士が生まれると思います。

 

!今日のミニアイデア!『フォアグラ風健康豆腐ハンバーガー』

 新しい価値を創り出すゼロイチ研究法!
今日はハンバーガーについて30分の時間で、代表 中 喜隆が一人で考えてみました。(妄想ですかね)


【ゼロイチ研究法の結果でたアイデア

 安い、クセになる味、美味しい、手軽に食べられる、作業をしながらでも食べられるメリットを持ったハンバーガーですが、一方で、体に悪い(栄養バランスが悪い)、安っぽいというイメージがあります。また、私の中では丸パンで具材を挟んだものがハンバーガーだと思いました。
 ゼロイチ研究法で出した答えは、
 高級感を出しながら、栄養バランスも良く、安価なハンバーガーとなりました。
 安く高級感のあるフォアグラ風の食感を出すために、豆腐をフォアグラ風に加工する。また、栄養バランスを保つために栄養素(サプリ)を練りこんでしまう。
 あと、おにぎりに比べ、食べる際に具材が飛び出すことが多いので、2枚のパンで挟むのではなく、パンに切り込みを入れて袋状にして、そこに具材を入れるようにしました。