『0から1を創り出す仕組み』を研究する博士 中 喜隆(なか よしたか)のブログ

新しい価値を作り出すゼロイチ研究に関する事を書いていきます。

博士号取得って?

博士と聞いてどんなイメージを持つでしょうか? 僕がこれまでに聞いた声ベスト3は

 

1.「頭良さそう」

2.「白衣着ている」

3.「理屈っぽくて気難しい」

 

です。ところが私と話をすると、

 

「博士号持ってなかったら普通の兄ちゃんですね」

 

との声がよく聞かれます。

 

私の考える博士は、

「世界一」か「世界初」を何個か創り出した人

です。

 

博士号取得の為に避けて通れない学術論文は、誰かのコピーや、ただ調べ物をしただけでは採用されません。

 

世界一の結果か、世界初の結果であれば採用されます。

 

なので、博士号を取得する人は、バラエティーに富みます。

 

イメージ通り頭の良さで取得する人、

体力勝負で誰もやらないくらいやって取得する人、

誰も手を出さなかった分野を見つけて取得する人

 

など色々なタイプがいます。

 

仕事で成果を出す方法と似ていませんか?

さらに、研究者は必ず上手くいかない経験をしています。上手くいかない時のトライの方法などに個性が生まれてきます。

答えが無い中でもがく事で、バラエティーに富む博士が生まれると思います。