『0から1を創り出す仕組み』を研究する博士 中 喜隆(なか よしたか)の研究日誌

新しい価値を作り出すゼロイチ研究に関する事を書いていきます。

論文という選択

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  • 論文

 

みなさんはどこから情報を得る事が多いでしょうか?

 

多くの人は上4つが多いのでは?

 

入力情報が違えば出力結果が異なることは多くの人が知っていることです。

 

今日は入力情報源として論文という選択をするメリットをお伝えしたいと思います!

 

・論文を選択するメリット1  〜最新の情報は論文に〜

 研究者が自身の研究成果を最初に公開する場所、それが論文です。

 なぜなら論文は、

 

!!これまでに明らかになっていることのみで構成してはならない!!

 

ことになっているからです。同様のものとして特許が挙げられます。

論文には新規性が必要なため、先に本やテレビ等で公開されてしまうと、

論文の価値がなくなってしまうからです。

 

すなわち、最新の情報は論文にあるということです。

 

・論文を選択するメリット2 〜過去の研究結果との関係がわかる〜

 論文では、諸元という部分で、論文に記載されている研究がどのような経緯でなされたのか、

他の研究とどう違うのか等を示す必要があります。

 すなわち、テレビや本や新聞のように、そこに示された事のみが正解という記載の仕方では無く、

他にもこんな考え方があるということが明確になっています。

 

すなわち、読んだ論文の周辺知識まで得ることができるということです。

 

・論文を選択するメリット3 〜客観的事実と、意見とが明確に区別されている〜

 論文は正しいことを書いているかについては、実は不明です。それは、未知の分野、未知の領域を解き明かす

ことが研究だからです。答えがわかっているなら、既にその研究には意味が無いことになってしまいます。

 ですから、論文から情報を得る際には、そこには筆者の主義主張があり、その主義主張に沿ったデータが並んでいることを覚悟する必要があります。

 ただし、論文は、筆者の考えなのか、それとも採取したデータから客観的に言える事実なのかを明確に分けて記載することになっています。ですので、「こういう考え方があるのか」と俯瞰して物事を見ることができます。

 

すなわち、論文からの情報は、物事を俯瞰して見やすく、自分の考えと比較しやすい書き方になっているのです。

 

以上のように、論文から情報を得るメリット3つをご紹介しました。

 

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